pascal: 2007年11月アーカイブ

今年のアジア地区予選東京サイトは東京大学がホスト校だったこともあり、お手伝いをしてきました。
去年は選手として参加させて頂いたわけですが、Staffの立場から見るとコンテストの姿が全く違って見えるのに驚きました。

本大会は上位陣の抜きつ抜かれつのデッドヒートで大変盛り上がりました。本当に最後まで勝負がわからない大会で、歓喜したチームもあれば思わぬ展開に涙をのんだチームもあると思います。まだ正式には決まっていないと思いますが、勝ち上がったチームは来年3月頃にカナダで行われる世界大会まで是非しっかりと力をためてください。惜しくも出られなかったチームも、あの場所で勝負できたことは貴重な体験だと思います。是非今後に生きるといいなぁと思う次第です。

結果についてはまだ公式サイトにはあがっていませんが、2ちゃんねるのスレッドに何やらそれっぽい順位が載っていたりします。


Staffの方や参加選手、コンテストのスポンサーをしているいろいろな会社の方など、普段は距離が遠かったり会う機会がなかった人たちと久しぶりに会えて楽しい時間でした。作業は正直きつい日もありましたが、やっぱり参加してよかったなと思います。
みなさん、本当にお疲れさまでした。
ネット上をぶらぶらしていたら、将来が面白そうな学生さんを見つけました。1年ぶりくらい。
考える内容は十分だと思うし、方向性なんかもいい感じな気がします。
理論マニアになったら面白いだろうなぁと感じています。

…と思ったら2hopでした(´ー` ;)
前回見つけたすごい人軍団の友達だったみたいですね…。コンタクトとってみるかー。
とりあえず、チューリングマシンの説明(By Wikipedia)

様々な情報がありますが、とりあえず簡単にまとめます。
  • 内部状態が2通り、テープに書き込む記号が2通りの万能チューリングマシンが存在しないことは以前から知られていた
  • 内部状態が2通り、テープに書き込む記号が3通りのチューリングマシンをStephen Wolfram氏が提案し、万能チューリングマシンであると予想。証明に25kドルの懸賞金をかけた。
  • 懸賞金がかかってから47日後、イギリスの大学生が証明を発表[pdf]。見直しの後正しい証明として公認されたらしい。
  • しかし、後に証明の誤りが発見されたらしい(指摘のメール)。

「証明された」との記事がWIRED VISIONにあがっています。
また、これに基づいてスラッシュドットジャパンでも同様の記事が書かれています。
しかし、これらの記事が書かれたのは指摘のメールが届く前です。現在最新の情報は、「証明に誤りが見付かった」ということでいいと思います。

ぶっちゃけ面白そうだけどついていけません(´ー` ;)
メーリングリストへの投稿と、本家スラッシュドットへの書き込みがおそらく参考になると思います。
単純にメモです。

Hayabusa Project Science Data Archiveが4月末あたりに公開されています。イトカワの地形データなどの生データが公開されています。現在どうなっているかは確認していないのですが、ある程度解析した結果も載せられるようです。

解析してみたと言う日記もあったりします。
関連するスラッシュドットの記事

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また、先日はやぶさが軌道の変更を完了した模様です。
スラッシュドットの記事
特別な問題が発生しない限り2009年の2月まではこのまま飛びつづけることになります。
2007年のICPC世界大会出場記がpublicになったので晒してみます。

これに関連して、高校生のときに作った問題を6年ぶりに思い出しました。ICPCの問題にしばらく触れていたこともあり、プログラミングコンテストっぽくアレンジ、美しい問題ができあがりました。難易度はかなり高いような気がしています。作成者本人でも3時間ほどかかりましたが、美しさが尋常ではないのでOB/OG会の将来の問題候補としてsubmitしてみました。

いきなり僕の想定解法にたどり着くには結構ぶっ飛んだ数学的考察が必要だと思うので、プログラミングコンテストには不向きな気はしたのですが…。
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20359549,00.htm
線で繋げばいいじゃん、無線を使えばいいじゃん、という日常のレベルからは大きく外れた将来像を描いています。

現在でも「大容量データなら、インターネットでデータを送信するよりもバイク便でHDDを送る方が早くて確実」なんて話をすることがありますが、ハイスループット、ハイレイテンシという情報通信方法が現実のものになるのでしょうか。
考えてみると、惑星間の通信では惑星の位置関係によっては直接の通信ができない時期がでてくるのは当然ですね(間に太陽があると直接は無理だと思われる)。途中でどこかの惑星を経由させて無線で通信は将来的には可能だと信じていますが。

ただ、当初の惑星間通信のバックボーンは宇宙船に頼る可能性が高いように思いますが、長期的に見るとやはり光速で通信できる無線に軍配があがるような気がします。あの会社のことだから、どちらが主流になろうと食いついていきそうな気がします…。
Ubuntu May Be Killing Your Laptop's Hard Drive
Ubuntu Linuxをバッテリーで使用しさらに消費電力を抑える設定にしていると、電源管理部分のバグでハードの寿命を縮めるんだとか。既にfixが出ている模様。

タイトルがキャッチーで秀逸。
重要メールフィルタを作れば?って話を見て面白いなーと思いました。僕は重要っぽいメールから順番に読んでいくしね。
上のほうに重要なのがずらずら並んでいれば、手間がほんの少し省けるかも。ベイジアンなら小数の値が得られるから順序付けも簡単。そもそも既に迷惑メールフィルタが実装されているので、重要メールフィルタもただ単に「やってみる」という点では技術的には難しくないはず。既にやってるかもしれませんが。

…といいたいところだけど、Gmailの強みである「全員のメールの状態から学習させる」ってのが使いにくいかな。「重要」の指標は「迷惑」の指標と違って人によって違うから。
3人いるだけで
  • AはBより大事
  • BはCより大事
  • CはAより大事
っていうことが簡単に発生するし、人数が多ければもっと大規模に発生するだろうし。
でもそのうちなんとかなればいいなぁと思ったりします。

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Official Gmail Blogが更新されてたので簡単にまとめ。
IMAP対応を打ち出したばっかりだけど、またGmailに機能を追加するよ!メールの検索をブックマークできるようになったり、新しいキーボードショートカットが実装されたりするよ!

あと、メールが表示されるまでの時間がちょっと長い気がしたから、コードをばっさり書き換えて高速化するよ!メールのprefetchとかをするようにして、今まで1秒くらいかかっていた表示までの時間を0.2秒以内に抑えるつもりだよ!

FirefoxなんかのGmail Extensionを使ってる人には申し訳ないけど使えなくなるかもしれないよ。でも事前に著明なFirefox Extension作者には情報を教えてるから、新しいバージョンが出ないかどうかチェックするといいよ!ごめんね!
だそうです。0.2秒ってあたりは完全にデスクトップアプリと速度の勝負に入ったということかなと思います。ほんのわずかな違いでも速度はやっぱり大事で(時間が惜しいからって理由ではなくてね)、もっさりしてるなぁという点の解消は大いに期待したいところ。

今回はガワのインターフェースが大きく変わることはないようです。あんまり変えるとユーザビリティ下がるしねー。
先日受けた質問、単純な問題の割には楽しめたのでメモ。
a^2 + b^2 = c^2 (a, b, cは自然数)が成り立つとき、abcが60の倍数であることを示せ。

よくあるパターンの整数問題なので、数学がちょっとできる人はたぶん1秒で方針を立てて1分で確信を持って…あれ、30の倍数じゃなくて60なの?って流れかなーという気がします。問題はありふれた形なんだけど、同じような作業を繰り返すだけではなくてもうちょっと別の作業が必要。その辺の直感とのズレがなんとなく好きな問題です。
先のエントリにも書いたように、CPANのmoduleそのままではHTMLのscrappingをやると日本語環境で問題が起きます。また、日本語環境では動かないという報告はちらほら見かけるものの、動かしたとか使ったという報告は見かけませんでした。
なので、cpanのmoduleをちょっとだけ変更してちゃんと動くようにしてみました。これでいくらか便利になるかな?

perlのモジュール化をまともに触ったことがないので、パッチをあげるのはその辺をしっかり理解してからにします。
数日以内にしたいなーと思っています。

修正箇所などの詳細は続きからどうぞ。
scrapping: HTMLなんかから必要な箇所の情報だけを抜き取ること

もちろん正規表現を使ってごにょごにょと俺はなんでこんなことをやっているんだ的な時間を過ごせば解決することではあるんだけども、それだとWebサイトがちょっとデザイン変更しただけであっという間に使えなくなってまたごにょごにょといじらなきゃいけなくなってしまう。

…ってのはさんざん言われてる話なので解決策は既にいくらでもあるものだと思っていたんだけど、「cpanからモジュールを入れたそのままの状態では」日本語が使えないなどの点からなかなかうまい方法が見付かりませんでしたよという話。見落としてるだけかもしれないけどね。

以下、試してみたperlのCPANモジュール。
  • HTML::TokeParser
  • HTML::TokeParser::Simple
  • HTML::Parser
  • HTML::Parse
  • HTML::DOM
  • HTML::TreeBuilder::XPath
Willcom、11/5からad-esのアカデミックパックを発売開始
学生、教職員なんかは実質負担額0円で端末を手に入れることができるようになるようです。割引方法は、
  • 機種代金は払って毎月の負担額を減らす
  • 機種代金は0円で、毎月の負担額は変わらず
の2通りが準備されているようです。詳細はリンク先を参照のこと。

ちょっと前に定価で購入してしまったのですが…。
【鉄道】1文字分のミスで大トラブルに 首都圏改札機トラブル[07/10/28]
一般アプリケーションのバグの原因がここまで詳細に記されているのは見たことがなかったのでちょっと面白かったです。プレスリリースが詳しいと末端にまで詳しく情報が伝わることもあるんだなぁ。

…普通の人がどこまで理解するかは不明ですが。
3年後打ち上げ目標、上空180キロ「超低空衛星」開発へ
カメラなどの解像度をあげる代わりに低空を飛ばすことによって、光学系の開発コストを低減させようという狙いです。

通常では空気抵抗によって減速、短い時間で大気圏内に突入してしまうような低軌道なのですが、今回はイオンエンジンを利用することによって3年程度推力を保とうという方針の模様。

今までほとんどの人工衛星では姿勢制御用としてしか利用されていなかったイオンエンジン。
はやぶさがイオンエンジンを推力として長期間用いて安定稼働の実績を作ったおかげで、今回の衛星の目処が立ったのではないかと思います。
先日中国が月探査衛星の打ち上げに成功しましたが、打ち上げに使用したロケットの残骸が民家を直撃したとのこと。
周辺300平方kmの農民20万人を避難させていたため人的被害は出なかったようですが、規模がすごいですね…。

日本の種子島での打ち上げでは、地上(ロケットの後方)は半径3km、海上(ロケットの進行方向)では半径30kmの立入が規制されますが、さすがに人がたくさん避難しなければならないようなことはありません。

中国も何も考えずに作ったわけではないと思うので、きっと「農民だから、何かするときは避難させればいいや」くらいに思ったのでは…とか勘ぐってしまいます。

なお打ち上げに成功した月周回衛星「嫦娥(じょうが)1号」は現在地球の回りを周回中。11月初頭に月周回軌道に投入され、地形の三次元構造、元素分布、土壌の深さ、宇宙天気についての観測を行う予定だそうです。
来年にはアメリカ・インドの月探査も行われる予定であり、アポロ以来の月探査ブームと言われています。日本が世界をリードする探査を行えるよう、応援しています。
はやぶさが集めた画像データをグリッドで解析

NTT西日本が既に実験を開始しているようです。グリッド関係の研究といえば、NTTデータが一般の人を対象に行っていたcell computing(R)が思い浮かびますが、会社が違うので関係はないのかもしれません。

実験の進捗状況と結果は東京大学本郷キャンパスで年末(12/26)まで開かれている特別展示「異星の探査」で公開されるそうなので、本郷キャンパスに立ち寄る際には是非見に行ってください。入場料は無料です。赤門から入ってすぐにずーっと右に歩いていくと、展示されている博物館があります。
現在使用しているUbuntu Linuxにはデフォルトのデスクトップ検索がついていたのだけれど、検索が非常に遅いだとかインターフェースがなんだかなぁとかいうのがあって、Google Desktop on Linuxを使うことにしました。

で、問題点を見つけたのでメモ。
画像を検索したときに、見付かった画像へのリンクと画像のサムネイルが表示されるのですが、サムネイルが別のファイルのものになっているケースがままあります。印象では2%くらいかな。
どうしてこういうことが起きてるのか、とりあえず考えられる原因列挙。
  1. なんらかの外部要因でキャッシュが壊れちゃった。
  2. 確率的にそういうことが発生することを許す代わりにインデックスサイズを小さくしている。 なので仕様。
  3. バグ。
さぁどれだ!

もっと大きな問題があって、自動的にindexを作っているときに稀に暴走?してメモリを1.5GBくらい食ってしまったりします。こういうときにはkillしてやるしかない(GUIから止めても暴走しつづける)ので、それが原因でキャッシュが壊れている可能性もあります。

問題点以外で言うと、Windows版みたいにデスクトップガジェットがあったほうが遊べそうな気がします。
JAXA公式サイトにあるかぐや(SELENE)の打ち上げ写真ですが、ロケットの先端に雲がかかっています。

こういう感じでロケットの先端が膨らんだように見えている写真はたくさん目にしていましたが、まだ衛星フェアリングが外れる段階でもないしどうして膨らんでいるのか非常に気になっていました。

この写真の解説によると、どうやらロケットの速度が音速を越えたときにできるマッハコーンというものだそうです。
参考になりますー。すっきりしました。
きまぐれ日記、最速インターフェース研究会(1)(2)より。
Bloom Filterという確率的アルゴリズムの見本みたいなアルゴリズムがありますよー。というお話。

一番上のリンク先が詳しいと思いますが、
  • ハッシュはよく使われる
  • アルゴリズムが超簡単
  • パラメータ調整ができ、消費メモリ量の削減を比較的正確に見積もれる
ってあたり、人を魅きつけるものがあるんだと思います。


oz君のエントリを見て、まさにそうだよなぁと思ったのでメモ。

みんなだいすきBRAVIAの新作CMです。
全編クレイアニメというトンデモナイ作品なんだけど、剽窃との話があるみたい。
ここまで本気でやってくれれば剽窃も剽窃ではないかなーという気もするけど、まぁやっぱりまずいよねー。でもこの動画が一般の視聴者の目の届くところにまで出てきたのはうれしい。 微妙。

詳細はoz君のエントリからどうぞ。
どうぞよろしくです。

なんていうか、小さいことをいろいろ思っても書き留めておく場所がなかったので、メモ代わりに使ってみようかなと思っています。長続きするかどうかは全くわかりません…。

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